亡国史観への挑戦

日本の今は大変。次のような真実は、マスコミからの情報を受動的に受けているだけでは、判らないものです。

到知12月号からの抜書き  若狭和朋「亡国史観への挑戦」

1杉原千畝のビザ発給
 6、000人のユダヤ人を救った杉原千畝は、当時三国同盟を結んでいた日本政府の意向に反して、ビザを発給したことで有名になったのですが、日本は昭和12年の閣議でユダヤ人保護を国策として定め、第二次世界大戦中の満州にひしめくユダヤ人を救った、というのが真実だそうです。
 私(倉矢)もこのことをずっと疑問に思っていました。もし杉原千畝が、日本政府の政策に反したのであれば、当時の感覚では杉原千畝は国賊だからです。

2南京虐殺、従軍慰慰安婦
 南京虐殺や従軍慰安婦などはなかった。これらの問題は既に識者が取り上げて、歴史を捏造したものであることが、喝破されていますが、これらの報道は戦後の左翼マスコミが作り上げたものです。ちなみに韓国を植民地化したというのも嘘。これは内地化であり、搾取を目的としたものではありませんでした。

3ハワイの奇襲攻撃
 支那大陸での覇権を目論んでいたアメリカは日本が邪魔であった。そこでソ連と協同でいろいろな裏工作をして、日本にアメリカを先に攻撃させた。当時、アメリカに石油禁輸を突きつけられた日本は、戦争を回避しょうと最後の最後までアメリカの「暫定案」に希望を託して譲歩をしたものの、アメリカは突如その「暫定案」を破棄して最後通牒として「ハル・ノート」を突きつけた。それがアメリカとの開戦の口火であった。

4強い知性を持てば動じることはない
 日本人は「言語的存在」が弱い。すなわち知性が弱い。知性が高いとは、教養が高いことではない。「知」は矢と口から出来ている。矢と口は共に攻撃の道具である。
人類の知性には言語的知性、絵画的知性、空間的知性、論理数学的知性、音楽的知性、身体運動的知性、社会的知性、感情的知性の八つがある。
 これらバラバラの知性を統合するものはPQ(前頭葉知性)である。知性が高ければ自虐的史観や論理に負けることはない。

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