頻発する中国のスト

何清漣という経済学者が、Voice10月号に頻発する中国での工場のストについて、政府がこれを容認しているとの興味深い記事が載っていました。
 その理由を次のように紹介していました。

1低収入層の収入を増やすことで、国内需要拡 大させること。外資企業の一部の利益を労働 者の賃上げに充てさせても、中国政府の利益 を害さない。

2外国資本の引締め

3非公有企業(外資と私営企業)を政府がコントロールするための労働組合を設立を全国で推し進めること

 なお中国の労働組合の一つである「総工会」の経費は政府の支給であり、組合の幹部は公務員である。
 また当局が外資企業において労働組合を設立させるのは、中国共産党が社会統治の一環として外資企業をコントロール下に置くためである。
 としている。