総選挙

1外国人地方参政権
土井たか子、辻本清美、福島瑞穂の共通点は在日というところか。福島瑞穂が夫婦別姓を唱えるのは、お国の慣習に従ってのことだ。怪しむことではない。
民主党の小沢一郎も実はその出自が疑われている一人だ。田舎にご先祖の墓がないそうである。
私の周りにも朝鮮系の人は大勢いる。親しく仲良くお付き合いをしているわけで、市井人のレベルでは別に在日が問題ということはない。
まだ紅顔の美少年だったころ、街で郵便局にいく道を聞かれたことがあった。昼間にも関わらず酒を飲んでいて、明らかに訛りがあった。朝鮮をどう思うか、とついでに尋ねられ、多少どぎまぎしながらではあったが、早く統一をしなければ駄目だ、と応えた。急に泣き出したその人はポケットからくしゃくしゃの500円札(当時500円は札であった)を私に差し出した。
このケースでは、お互いがいい意味での日本人であり、朝鮮人であったわけだ。しかし意見が対立すればそれが仮に酒の席ではあっても、刃傷沙汰になることだってあるだろう。人それぞれにバックボーンあり。市井人であっても国家を担うときはある。民族問題というのはそうしたものである。
民主党は外国人の地方参政権を標榜している。参政権に関係なく既に竹島は占拠されてしまった。外国人に参政権を与えれば、取りあえず対馬ぐらいは日本人の支配ではなくなるかも知れない。
そこに道州制がシンクロすればどうなるか。日本人と参政権を得た外国人の間で自治を廻って軋轢が生じるのは明らか。神戸市の長田区あたりが、中国人の自治区になったとして、日本の国力が弱まれば、居留民保護の名目で、彼の国の軍隊が駐留する日がくるかも知れない。民主党代表の鳩山由紀夫は昆虫みたいな顔で「日本列島は日本人だけのものではない」などと、馬鹿げたことを言っている。そんなことは仲間のバッタに言え。それなら笑って許す。

2生活
 民主党は論点の中心を生活問題に置いている。しかし生活問題など日本には存在しない。同情すべき人というのはいる。近くの飯屋での話。昼時入ったら30歳台前半と思われる母親と、小学生の低学年らしい男の子がきた。母親は飯一膳におかずを一品取った、息子はその飯の半分と、おかずを食い、母親は半分の飯をサランラップに包んでいた。見た目には気の毒とも思えるが、それでも服装は小奇麗であったし、血色も悪くはなかったから、困窮しているとも思えない。
総じて日本の国民は恵まれすぎているほど恵まれているのだから、生活問題など国策の争点などにはして欲しくない。
媚びれば、媚びられた方は増長する。生活保護者が増えるだけだ。保護を当てにして離婚も増える。年金を安定させれば、子供は扶養家族ならぬ不要家族になる。生みっぱなしで、飼い犬同様可愛いうちだけチヤホヤして、要らなければ虐待をしてもよい。なんせ生活苦も老後も国が面倒をみてくれるのだ。
昔は親が子を育て、それに応えて親の老後は子が看た。謂わば親子間の不和は経済面からもご法度だった。
自営の小生など国民年金あるのみ。これで老後の覚悟をするとなると、病気などはしていられぬから健康にも留意することになる。これでヨイノダ(多少の痩せ我慢はある)。
生活を政争の具にするは、明確な国家目標を持たぬか、あるいは陰謀を内に秘めているからか。本屋に行けば、田母神俊雄の本が次々と出ている。国民が国家をどのように憂えているのか、瞭然である。四海防衛こそが国民の生活の根底に横たわる問題なのだ。

3幸福実現党
 廃仏毀釈は、慶応から明治の初期に起きた。神仏混交の国柄ではあるが、神と仏は明らかに役割が違う。仏法には法がある、法は藷ム(サンズイ)に去(サル)と書く。藷ムとは水のこと。水は地表から去って、雲となり雨となって地上にそそぎ、再び蒸発して雲となる。つまりこれが水のルールである。ルールはこれを犯し、無視することはできない。そのルールを内奥に深く捉まえて日常を懺悔する。
それが仏法とすれば、神道は明るく、清く、直くというのがテーマであって法はない。その気になれば明るく人を殺傷することだってできる。神道は仏法の裏づけがあって、初めて倫理として機能する。
部下に清く直い精神で突撃をさせ、因縁の理法に懊悩した指揮官は帝国陸軍には少なかっただろう。
廃仏毀釈がなければ、その後の歴史は変わったのではないか。神道が駄目で仏法がすべて、というつもりはさらさらない。国民の紐帯であり神道の中心、それは天皇であって、天皇は五重の塔の心柱のようなものだろう。支えられて浮いている、それでいて塔を安定させる求心的な役割を果たす。もし、天皇を仏法が支えていたなら、少なくともアメリカの容喙を入れるようなことにはならなかったのではないか。
身内を殺されれば、被告には短絡に死刑を願う。殺されて過去世の連綿たる因縁に思いを致す日本人は絶えて久しい。仏法が消えたからである。それは死刑を否定するということではない。死刑もまたこの世の法である。
国家は国教を持つべき。宗教心を持たぬ人間など、信用すべきではない。国教のない国家は信頼するに足らぬ。その証拠が中国。世界に恐怖を与え、かつ金儲けの道具とみられているのみ。
一切の宗教性を排除した靖国神社に代わる代替施設をつくろうなどは、とんでもない。
政策綱領(「マニュフェスト」というらしい)に、それなりの確かさを持っているのが幸福実現党。まとまりがある。大川隆法が鉛筆をなめなめ(キイをカチャカチャ)一人で考えたのだろう。民主党のそれは統一性がない。船頭多くして舟山に上るといったところか。
大川隆法の著作は読んだことはないが、彼もお釈迦様の信奉者。今回は幸福実現党に一票入れるか。

4安全
日本の地政学的危険位置は、明治の昔とそう変わらない。中国の動向など観察していると、我が国の内部崩壊と軌を一にしてその危険度は更に強まっているように思える。政党の政策によって国防の基準が変わってはいけない。一貫性が必要、と最近手に入れた月刊誌に書いてあった。そのとおりだろうと思う。しかし何も武力だけが国の安全を保障するものでもない。
世界中で水が不足しているらしい。環境ビジネスの一環で中国に水処理技術を売るのもよいが、石油パイプラインのようなものを日本から北京に引いて、水そのものを中国に売る、というのはどうか。日本海に流れる河川の一本分か二本分ぐらいの水を供給すればよい。中国はそれこそ干天の慈雨として喜ぶだろう。技術的なところはどうすればよいか解らないが、まずパイプラインを敷くのに膨大な金が動き内需に寄与する。金を出すのは中国である。しかし事があれば水を止める権利は日本が持っているのだから、水で以って中国を制することになる。この案、いささか荒唐無稽か。
農業も然り、国内自給率のみに捉われるのではなく、豊かな国には安全で美味しいものを、貧しい国にはカロリーが高く、かつ安全な米などを安く輸出するようにすればよい。豊かな国からも貧しい国からも親近感を持たれ、日本の安全保障に寄与することになる。
いっそ相続税も無くしたらどうか。相続税は税収として年間1兆円前後。あってもなくてもよい税制である。相続税は所得税の補完税的な役割を担っているわけで、相続税がなくなれば所得税の時効も無くする方向になるだろう。
相続税はまるっきり無くしてもよいし、あるいは、これを所得税に置き換える、という方法もある。すなわち親が死んで子に財産が移転したとき、これを相続税でなく、所得税で補足することに、なんら不都合はない。
いわば朝三暮四。
これを政策綱領にすれば意外に受けるのではないか。日本はそもそも安全な国柄であるという定評がある。相続税が無くなれば世界中の金持ちが来る。それはワーカーを入れるより数倍、日本を豊かな国にする。諺に曰く「金持ちケンカせず」。斬った張ったは起こさない。
(音符)カモがネギしょってやってくる、やってくる(音符)。
またアルカイーダーがハワイを攻撃の対象から外しているのも、中近東の金持ちが在住しているかららしい。同じ理由でこれも日本の安全保障に一役買うことになる。

以上のようなことは私が言っているのではなく、論点として既にある。
しかし民主党にはわからんやろ。なんせ党首は昆虫である。